コピーライターは、一般的にはあまり知られていないか、印象の悪い職業と認識されているかもしれない。

特に最近は、情報商材のランディングページ(デジタル教材の購入を促す販売ページ)のイメージが強く、嫌われている感がある。

よくある
「〇〇をするだけで、100万円儲かる」
「コピペするだけで年収1000万」
といったたぐいのコピーは、再現性がないことから信頼性を疑われ、そのような文章を書いているのがコピーライターだと思われてしまっている。

しかし、これは誤解であり、再現性のないコピーを書いてしまったライターは真のコピーライターではない。たとえ、ランディングページの隅っこに小さな文字で、
「100%の再現性を保障するものではありません」
と書いていたとしても、それは逃げでしかありません。ひどい場合には証言広告(体験者の感想を示したもの)まで捏造しているケースがあり、こうなるともう業界のはじさらしです。

誤解のないように言っておきますが、情報商材のランディングページのすべてが詐欺的だといっているわけではありません。中には、・・・おそらく半数くらいはすぐれたコピーで構成されたものです。

そもそも情報商材という言葉自体に悪いイメージがついているので、別の言い方をしますが、通信教育事業も情報商材事業です。有名なユーキャンや学習塾なども情報商材という名前は使っていませんが情報商材で収益を上げている事業です。
広く言えば、大学や専門学校だって同様です。

教育事業も含めて情報商材だと考えると、コピーを身近に感じてもらえると思います。

「学ぶよろこびをあなたに」

これはユーキャンのコピーです。
どうでしょうか?これなら受け入れやすいコピーではないでしょうか?

短いコピーですが、売れるコピーを書くには、商品の研究やベネフィット(顧客の利益)が何か?
ということを練らなければでてこないものです。コピーライターはアメリカでは知られた職業ですが、日本では知らない人が多い。しかも誤解されている。

身近にコピーライターがいないからイメージできないという人のために、有名なコピーライターをご紹介します。

糸井重里さんです。
数々のCMコピーを創ってきた有名な方で、知っている人は多い。
今後、糸井さんのようなライターがたくさん出てくることを望みます。そうすればコピーライターの裾野が広がっていくでょう。