今日は警察署に古物商許可申請の書類を提出に行きました。


所要時間はおよそ30分くらい。とりあえず申請はできましたが、ネットで販売するうえでのURLの申請書類に不備があり、次回古物商受け取り時に再提出することになりました。事前の担当者との電話確認では、ヤフオクのトップページを印刷すればいいという話でしたので、言われた通りログインしたヤフオクのトップページを印刷した紙を持って行ったのですが却下されました。
帰宅後、ちょっと調べたところ、固有のURLを得るには、ヤフオクストアやメルカリショップなどの登録をする必要がありそうです。詳細は古物申請の許可がおりるまでに調査をしますが、確かに古物商をするならショップの登録は必要ですので、登録でも何でもするつもりです。


さて、古物申請時の様子ですが、まずは受付で待ちます。ほどなくして事前に連絡していた古物担当の人が受付に来て、申請室に案内されます。
持参した書類のチェックを受けて、記入の間違いなどがあれば訂正・記入します。
先ほど述べましたが、私の場合、ネットで販売するうえで必要となる固有のURLに関して不備がありましたので、次回古物使用許可証を受け取るときまでの宿題となりました。URLがなくてもとりあえず古物の申請は可能ということです。
ちなみに担当の方もよくわかっていない様子がありましたのでこれからセルフで調査していこうと思います。
さて、そんなやり取りが済むと、次は申請代金の支払いです。受付に行って1万9千円を支払うのですが、驚いたのがクレジットカードQRコード決済が使えるという点です。楽天PAYやAUPAYなどかなり選択肢があり、私は現金を用意していましたがPAYPAYで支払いしまた。(キャッシュバックが付いたらお得です)
支払いが済んだら、もう一度審査室に戻り、申請・届出受領書を受け取り、終了です。
今回の申請では、何で古物商をしたいのか?とか、どうして道具商を選択したのか?とか、営業手法とか一切聞かれることはありませんでした。免許証などの身分証確認すらありません。身分証明書と住民票は提出したので、それでいいのか?と解釈しましたので多言はしませんでした。
古物申請の許可でおりるまでには、早くて1か月、遅くて2か月ほどかかるそうです。
これまで賃貸住宅の場合は建物所有者の許可証が必要なケースがありましたが、法改正により、この許可証が不要になったことでの古物申請となります。
今後、古物関係の法律を調べたり、販売環境の整備をしていきながら古物免許が届くのを持つことになります。