不動産投資で有名な石原さんの本を読んていると楽しくなります。
「底辺から年収1000万超えの不動産投資術」
には、石原さんの経験談が書かれています。

中でも、不動産に必要な投資資金としては、数百万から1000万単位の初期費用が必要と書かれている点は重要です。

数百万くらいであれば低賃金のサラリーマンであっても、節約すれば十分に作れる金額の資金です。

初期費用なので、もちろん他にも費用が掛かることを想定しても、例えば1000万貯金をすれば余裕で不動産投資を始められるといってもいいのではないでしょうか?

1000万円というと、そんな金額は貯められないと思われがちですが、これは収入が低くても絶対にできる貯金額です。

固定費の削減、健康を大切にすること、時間を味方につけること、日々の節約を地道に続ければ確実に貯金は増えていきます。そして、融資の知識を身につければいいのです。

貯金をしている間は、石原さんのような不動産投資家の本を読んで、しっかりと貯金を蓄えていくのがお勧めです。

不動産投資を勉強するのに大金は必要ありません。

勉強しようという熱意の方がよほど大切なんです。

不動産投資家になるためには、ユーチューバーのもふもふ不動産のもふさんの動画を見ることも非常に勉強になります。
もふさんの動画の中でも石原さんの本は紹介されています。

もふさんの動画をみていると、随所に石原さんの書籍から得たことであろうことが口から出てきます。

不動産投資のことを、
「投資というよりは事業である」
という言い方をするのもそうですし、

この本の78ページに
「家賃が滞納されたらヤバイでしょ?」
との記述があのですが

もふさんも動画の中で「やばいでしょ」という言葉を面白おかしくつかっていて、
細かいことですが、石原さんの本に影響を受けているのだなー
というのが好印象で伝わってくるのが面白いです。

実際、もふさんは、石原さんの「まずはアパート一棟買いなさい」を書店でみつけて、本に書いてある通りに実践して不動産投資家になれたとのべておられます。

このような不動産投資に関する書籍を100冊くらいは読んだそうです。
親が資産家だったとか、もともとお金をもっていたとかいうのではないところから、億り人になったのはすごい人です。

ちなみに、石原さんも元手ゼロ円での中古アパート経営からスタートしたすごい方です。

もふさんや石原さんから学べることは、サラリーマンであっても、貯金が1000万以下であっても、不動産投資できる可能性はあるということです。

もちろん、だれにでも成功が保証されているわけではありません。

それは、他のネットビジネスと同様です。

常に勉強をして、試行錯誤した人が成功することは共通しています。

ですので、将来、不動産投資家を目指す人は、まずは貯金をしながら、不動産投資の本を100冊レベル読むことから始めてはいかがでしょうか?