トイレロールがいまだに品薄なのにはおどろく。 pic.twitter.com/z7JHdMOGKE
— SAM (@netdemoukeruSAM) March 15, 2020
新型コロナウイルスの影響からデマが広がり、お店からトイレットロールが消えました。
ここまではよくある話ですが、問題は今です。
デマだとわかった今でさえ、まだトイレロールが品薄だという点です。
ヤフオクやメリカりなどのプラットフォームで高額転売が禁止されたこともあって、さすがに転売者による買い占めは減っています。
しかし、一般の人による買いだめ・・・・買い占めと買いだめがどうちがうのか微妙ですが・・・起こっているのです。
十分に品物はありますよとアナウンスしても、やはり売り切れてしまっています。
どうしてこんなことがおきてしまうのか?
答えをいうと、不安心理です。
冷静に考えたら、別にトイレロールがなくても困らないんですよ。
特にトイレに自動洗浄機が付いている場合は乾燥させればいい話なんです。
でも、デマだと聞いても、実際に店頭にトイレロールがない状態を目にしてしまうと不安にかられる。
もしかしてほんとに買えなくなってしまうのでは?
と確信してしまう。
こうして品薄状態がまねかれてしまう。
転売を批判している場合ではないかもしれません。
この騒ぎに乗じて、高額のマスクやトイレロールを転売するのは確かにほめられた話ではありませんが、一方でそれを買う客がいるということもわすれてはならないでしょう。
あまりにも高額なものは、マスクであれ、トイレロールであれ買わないことです。