スタート資金300万円から始められる不動産投資
そんな話はあり得ないと思い込んでいませんか?
私も最初はそんな話は嘘だと思っていました。
少なくとも3000万くらいは必要なんじゃないかと・・・・。
しかし、今の日本の高齢化・過疎化と住宅事情を考えると地方で古い物件であれば、こうした安い物件はさがせばあるという話が現実にあることがわかりました。
今の高齢者は、経済成長の波にのって、資産を形成してこられた人が多く、持ち家を手にすることができた恵まれた世代です。
その高齢者は今や後期高齢者になって、介護を受けたり、亡くなったりしています。
当然、相続によって高齢者の子供などが土地や家を相続することが多くなります。
一方、税金対策で相続した家を放置したり、売りに出す人が増えています。
ニュースで見たことありませんか?
管理されていない空き家が社会問題になっているということを・・・・・
今後の日本では安い物件が買える可能性がある
実際にその現象は生じています。
資金300万円からでも、不動産投資が可能になります。
不動産投資に必要なことを以下に述べます。
まず
どのような物件が借り手に困らない物件なのか?についての知見です。どんなに安くても、だれも住まない物件では無意味です。
次に
融資を受けるためのノウハウです。
300万の物件を買っても、それが貯金全額をはたいて購入したものである場合、突発の修繕費たったり、投資家の個人的な支出が必要になった場合に金策に困ることになります。
よって融資を受けたうえで貯蓄に余裕のある状態で物件を購入することが必要になるので、融資は不可欠となります。
それから
リフォームを安くする方法やリノベーションについての知識です。築年数50年の古びたアパートでもリフォームすれば生まれ変わり、借り手がつく可能性は高まります。
さらに
金融の基礎知識
物件の利回りがいくらで、その場合、どのくらいの期間で返済できるか?
その不動産が買いの物件なのか?見送ったほうがいいのか?
物件の収益性の知識が必要です。
最後に
リスクをとる行動力と度胸
最終的に不動産投資に踏み出せるかどうかはこれにかかっています。
十分な準備期間を持つことは重要ですが、最後には行動することがカギです。
多くの人はリスクをとれずに行動しないまま終わりまます。
不動産を購入するための資金を貯めながら、不動産に関する正しい知識を頭にいれることは非常に有益です。
例えば、以下のような本は入門書としてお勧めです。
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