節約ほど手軽に利益のでる行為はない pic.twitter.com/DdL92sX70A
— SAM (@netdemoukeruSAM) August 12, 2019
「投資の必要性はわかるが、元手がないので投資なんてできない」
そのように言う人には、日常生活の無駄を改善して節約することで資金を作ることをお勧めします。
「節約して投資資金を作るなんて、そんな単純なことか?」
と思われるかもしませんが、節約はあなどれません。
日々支払っているお金を見直すことで、大きなお金を手にすることは十分可能です。
細かい節約から、割と大きな節約まで、完全に習慣になるまで節約をしていると、いつしか自然に節約行動ができるようになります。
カッコつけて見栄でお金を使うようなことがなくなり、断捨離できます。
先日、イケハヤさんが節約についての動画を出していました。
その内容がほとんど私が日常でやっていたことと同じだったのでご紹介します。
どんな節約かというと、
- 格安simにする
- クレジットカード+QR決済を使う
- 金利のよいネット銀行にする
- ふるさと納税をする
- コンビニを使わない→スーパーマーケットで買う
- 水筒を持ち歩く→ペットボトルを買わない
- 高い保険を切る
- 車の所有をやめるかカーシェアリングにする
- 安い家賃の家に住む
というものです。
私の場合、これらほとんどをすでに実践していました。
こうした節約を実践するうえで障害になるのは、
- 何がお得かを調べるという行為の面倒くささ
- これまでしていたことを変える心理的負担
です。
でも、鳥のように高いところから俯瞰的に冷静にみてみれば、これらの節約は別に難しいことではなく、
「高いものはやめて、安くて機能的なものに変えていく」
というだけのシンプルな話です。
お金はかかりません。ちょっとした時間と労力がいるだけです。
にもかかわらず、どうしてもこうした節約ができないのであれば、それはマインドブロックのせいかもしれません。
例えば、他人からどう思われているかを気にする人は、節約をカッコ悪いと思ってしまって行動できないことが多いです。
毎月の支出のうち、交際費が多い人にこのタイプが多いです。
付き合いも大切ですが、それはお金をかけないとできないことなのか?
今一度、検討の余地があると思います。
マインドブロックのもう一つは、何がお得か?を調べるのが面倒くさいということです。
今の時代ネットでお得情報をいくらでもえられるのに、それができないのは、仕事があまりにも多忙すぎて考えることすら難しい状況になっているのかもしれません。
その場合は、残業を減らすことはできないか検討して、心に余裕のある状態を作り出す環境を手にすることから始めるとよいでしょう。考える余裕は大切です。
お金を貯めるために重要なことは、細かいお金を垂れ流さないようにすることです。
そのために必要なことは、カッコつけないで合理的に行動しようということです。
お金を増やせる人は、ほぼ例外なくケチと言われています。
ケチな人というのは、正確に言うと、
「不用なものには一切お金を使わず、必要なものには湯水のようにお金を使う」
要は、倹約家であり、選択と集中する人のことです。
こういうお金の使い方をする人は、周囲からケチと言われています。
でも、他人になんといわれようが関係なしに、自分の価値観でお金を使い道を決めることが大切です。
これでお金が貯まります。投資の元手ができます。