コンビニのフランチャイズオーナーは収入が安定しているというのは冷静に考えたらあり得ない。商売である以上安定した収入はない。街中にはつぶれているコンビニがあふれている。 pic.twitter.com/KQLM9xjJlS
— SAM (@netdemoukeruSAM) March 14, 2020
この前、有名な大手コンビニで、従業員の残業の一部未払いが指摘され話題になっていました。
残業代の計算が、何十年もの間、間違って計算されていたというのです。
過去に、このコンビニに勤務していた人に対して、今からでも未払いの賃金を支払うとのことでしたが、私がひっかかったのはフランチャイズのオーナーの権限についてです。
時給労働者の給与計算は、本部が行っているということを知りませんでした。
これでは、コンビニフランチャイズオーナーの権限って、いったい何があるのでしょうか?
商品の値引きもダメ、お店のレイアウト変更もダメ、アルバイトの給与管理もさせてくれない、営業時間の変更もダメ
フランチャイズオーナーって本当にデメリットばかりの働き方ではないでしょうか?
優秀な右腕的存在がいて、常にその右腕がお店の運営管理を完璧にこなしてくれて、オーナーは左うちわ、なんてことはあり得ないです。
実際にはオーナーが一番労働力を提供しているのにもかかわらず残業代も出ない、オーナーとは名ばかりの存在になってしまっている。
今回の残業代未払いの一件で、コンビニのアルバイト人材の確保がますます難しくなってくる・・・つまり人手不足が加速するのではないかと懸念しています。つまりオーナーによる過労がさらに加速するということです。
実店舗ビジネスというだけでもリスクが高いというのに、コンビニのオーナーは、健康の観点から命の危険すらあるのではないかと思っています。
インターネットビジネスは、その点コスト的にも、健康的にもリスクの低いビジネスモデルです。
もちろん、収益を上げるには多大な労力が必要ですが、権限を奪われ、しばりだらけのコンビニオーナーよりはましだといえます。
結論
コンビニオーナーはやめておいたほうがいいです。
オーナー募集説明会での
- 大手だから安心
- 安定した収入
- 自由な時間
- サポート体制
といった甘い言葉を真に受けないでください。