午前中、大和ネクスト銀行の口座開設申し込みをしました。
理由は、特に条件なしに振込手数料が月3回無料になるからです。
自分名義の他行口座への振込は、楽天銀行など一部例外を除いて何度でも無料でできるというすごさです。
他人名義の口座の場合は月に3回まで無料とのことです。
振り込み無料の特典は、他の銀行だと、何百万も預金しないと適用されないこともあるくらいですから、大和ネクスト銀行の振り込み無料サービスは相当なお得感があります。
ネットビジネスではネット銀行の果たす役割は大きいので、口座を開設していない人は検討する価値はあると思います。
特に、ヤフオクなどのネットオークションをしている人にとっては重要なアイテムとなるでしょう。
その他、大和ネクスト銀行の特徴
- 大和証券とセットで銀行口座開設が必要(銀行口座のみ開設は不可)
- キャッシュカードがなく、ダイワカードという証券口座のカードが発行される
- ポイントサイト案件がない(2020年1月現在)
ちなみにダイワカードを使った提携ATMでのお金の出し入れは可能です。
ATM出金は、平日・土曜日19:00~21:00については有料となりますが、この時間帯を避ければ問題ありませんし、私の場合は振込用の口座なのでまったく問題ありませんでした。
円普通預金口座への入金方法ついては、ちょっと特殊です。
ATMから入金する場合、大和証券の口座にいったん入金され、証券口座から大和ネクスト銀行の口座に自動でスイープ(移動)するというものです。
振込については直接銀行の口座に入れることは可能となっています。
複雑と思った方がいるかもしれませんが、要はお金の流れが違うだけで、普通に銀行として使えると覚えておいてください。
さて、今日のところは申し込みをして作業完了です。
あとは、3日くらいすると申込書類が郵送されてくるので必要事項を記入し、証明書類を添付して返送すれば口座開設完了です。
銀行業界のリストラが激しいといいますが、今回ネットから口座申込をしてみて、AI化が避けられないなと感じました。大和ネクスト銀行のサイトはプログラミング的に非常に優秀にできているので理解しやすく、スムースに契約ができました。
余談ですが、口座開設手続きはスマホからでも可能で、その方が開設手続きは速く済むようでした。しかし、健康保険証の画像までアップロードしなくてはいけないとのことで心理的に面倒くさくなって書類のとりよせでの申し込みとなりました。あれは何で通知カードと免許証だけでじゃだめなのかわかりませんね。
最後に今回の契約で注意すべき点を書きます。
大和ネクスト銀行には、2つのお取引コースがあります。
ダイワ・コンサルティングコースとダイワ・ダイレクトコースです。
コンサルティングコースは担当者からアドバイスを受けながら投資するものですが、こちらは中級者以上向けです。人に勧められるままに投資商品を買う人にはお勧めできません。ダイレクトコースがいいでしょう。
あとは、規約を読むと、どちらのコースであっても勧誘の電話がかかってくる可能性がありそうです。
不適切な勧誘はしてはいけないという決まりになっているので、勧誘が不要であれば(勧誘が必要な人はいないと思いますが)電話にでないようにしましょう。
大和証券の勧誘方針です。どこの証券会社も似たようなものです。 pic.twitter.com/6LEyfXYpcj
— SAM (@netdemoukeruSAM) January 19, 2020