今日、ムームードメインで、独自のドメインを取得しました。
でも、取りたいとおもったドメインは、既に他の人に取得されていました。
アフィリエイトでは、SEO対策が期待できることから、独自ドメインを取得することが推奨されます。
私はサイトを作る際は独自ドメインを取得しています。
例えば、作りたいのが、社会福祉についてのサイトだったとしましょう。
その場合、取得するドメインとしては、「syakaifukusi.net」のように、サイト名もしくは、サイトのキーワードをアルファベットにした文字をドメインとして取得することが多いです。
ところが、ドメインは、早い者勝ちですので、既に他の人が取得してしまっていると、そのドメインは取ることができません。
もちろん「.net」で取れなければ、「.com」や「.JP」で取るということは検討します。
今回、私が取ろうとしたドメインで「.net」と「.jp」は空いていました。でも「.JP」は高かったのと、ゴロがいいことから「.com」が欲しかったので、ちょっと悩んでいました。
さて、どうするか・・・
このように希望したドメインが取れない場合、ドメインの文字を変更したり、文字を付け加えたりしてドメインを取得する方法が、まずあります。
例えば、社会福祉のサイトであれば、「syakaifukusi-news.com」とか「syakaifukusi-kaisetsu.net」といった具合です。
この場合、ややサイトのジャンル幅が狭くなるので、サイトの方向性に変化をつけることが出てきたりします。
でも、よく考えたら、何も、サイトの方向性を変えなくても、希望のドメインをとる他の手があることに気づきました。
それは、ローマ字入力の方式に着目する方法です。
実は、ローマ字入力には、複数の表記があります。
例えば、「syakaifukusi」と「shakaihukushi」これはどちらも読みは同じですが、表記が異なります。「しゃ」を「sya]と表記しても、「SHA」と表記しても読みは同じです。また、「ふ」を「FU」と表記する人もいれば、「hu」と表記する人もいます。どちらが間違っているということではなく、どちらでもいいのです。
この、ローマ字表記の特性を利用することで、既に取得されたと思ったドメインでも、実は、希望のドメインを取れる可能性が高まります。
他にも、「し」を「shi」と表記したり、「si」と表記するなど、複数表記できるケースはあるので検討してみてください。
SAMは、このひらめきの方法で、希望のドメインをゲットしました。
その他、ローマ字のドメインがダメな場合は、日本語ドメインを取るという方法もありますのでお伝えしておきます。
例えば、「社会福祉.com」などです。日本語ドメインは、見た目は分かりやすく、愛着もわきますので、この点はメリットです。
ただし、注意点としては、古いIEなどの検索エンジンだと、日本語ドメインは、フリーズする可能性があるので注意が必要です。
一方、ローマ字表記のドメインは、その心配はないので、やはり、第一義的には、アルファベット表記のドメインを取る方がいいでしょう。